サマソニ2015のラインナップがアツい！注目のアーティストを予習しよう | 海外・国内のおしゃれなモノ・アイデアを集めるサイト「Q ration（キューレーション）」

サマソニは例年、今ホットなアーティストが数多く出演するイメージがありますが今年もかなりアツい！当サイトでもピックアップしてる洋楽アーティストがこれでもかっというほどラインナップに追加されてますね。

こういうビッグフェスの醍醐味と言えば、なかなか見ることが出来ない海外・洋楽系のアーティストが一度に見れちゃうというところですが、その中でも「これは押さえるべし！」なアーティストをピックアップ。

これはハズせない！ビッグアーティスト

深夜にビッグアーティストが登場！トム・ヨーク

東京会場で15日（土）の深夜に開催されるオールナイト・イベント、「HOSTESS CLUB ALL-NIGHTER」に超ビッグなアーティストが登場！イギリスを代表するバンド、レディオヘッドのフロントマン、トム・ヨークがソロで来日するというビックリなラインナップ。ソロ名義のライブはかなり貴重。あの独特なアーティスティックなパフォーマンスを深夜に見ると心地よさそう。レディオヘッドでも裏メンバー的なプロデューサー、ナイジェル・ゴッドリッチも出演するそうです。

今見ないでいつ見るの!? ファレル・ウイリアムス

もはや説明不要の超人気アーティスト、ファレルも登場。間違いなく「Happy」はスゴい盛り上がりになりそうですね。

久々にやってくる！ケミカルブラザーズ

最近、ひっさびさの新作を発表したイギリスのダンスミュージックユニット、ケミカルブラザーズ。トライブ・コールド・クエストのQ-Tipをフィーチャーした最新シングル「GO」はプレイするでしょうが、昔の曲もやってほしいですね。ケミカルブラザーズで押さえとくべき代表曲といえば

同じくQ-Tipをフィーチャーした「Galvanize」や

壮快な浮遊感が気持ちいい「Star Guitar」、

腹にズンズンくるアゲ曲「Hey Boy Hey Girl」あたりは要チェック！

いつまでもアツいロックアニキ！ジョン・スペンサー・ブルース・エクスプロージョン

ロック好きなら見て間違いない、アメリカのベースレス、最強3ピースバンド、The Jon Spencer Blues Explosion。上の曲は2015年の曲「Do The Get Down」ですが、まさにジョンスペといった感じのかっこいい曲！ジョンスペはこんな感じの曲ばっかなので、これ聴いてキた方は間違いなく楽しめますね。

ライブはこんな感じ。

ライブでもCDでもノリが変わらないってとこがまたかっこいい。

その他、昔の曲で言うと90年代のシングル「Wail」とかもやってほしいとこですね。

今が旬！なアーティスト

EDM界のプリンス！ZEDD

最新アルバム「True Colors」も発売したばかりの当サイトでも度々ピックアップしてるZEDD（ゼッド）もやってくる！この曲は最新シングル「Addicted To A Memory」ですが、これは間違いなくプレイするでしょうね。ZEDDの魅力と言えば、フロア仕様の踊れるトラックに、思わず一緒に歌いたくなってしまうキャッチーできれいなメロディ。その他、代表曲と言えば

恋人のセレーナ・ゴメスをフィーチャーした「I Want You To Know」や

マシュー・コマをフィーチャーした大ヒットシングル「Spectrum」

フォクシーズをフィーチャーした「Clarity」あたりはテッパンですね。

ダンスミュージック界のニューカマー、Madeon

若干21歳にして、レディーガガのプロデュースも務めたフランスの若きアーティストMadeon（マデオン）。こちらの曲は2015年に発表した「You’re On」のライブバージョン。Madeonの良さもZEDDと同じく、歌って踊れるキャッチーでキラキラしたダンスミュージックが特徴。押さえておくべき曲は

軽快でポップなノリが心地いい「Pay No Mind」や

ライブ1曲目の定番「Icarus」、

「The City」あたりはハズせない！

また、Blurの「Song2」に代表されるリミックスも要チェック。

ヒット曲連発のカーリー・レイ・ジェプセン

「Call Me Maybe」や「Good Times」等の大ヒットも記憶に新しいカナダのシンガーソングライター、カーリー・レイ・ジェプセンも登場。ここ2年ほど沈黙してましたが、最新シングルの「I Really Like You」も大ヒットしてますね。ちなみにこの「I Really Like You」のサビ部分のメロディは、プロデューサーを務めたスウェーデンポップの代表バンド、カーディガンズのギタリスト、ピーター・スヴェンソンが「I Really Really〜」のメロディ部分のアイデアを持ってきて、続きの「And I want you,〜」のメロディは、もともとカーリーのアイデアにあったメロディを繋げたらピッタリとハマってこのサビ部分が出来あがったそうです。

間違いなくプレイするだろう大ヒットシングル「Call Me Maybe」

「Good Times」もいい曲なんですが、アウル・シティがいないとやらないかも？

この「This Kiss」あたりも要チェックです。

バイオリンとダンスミュージックの融合！クリーン・バンディット

イギリスのダンスミュージックユニット、日本大好きな「清潔な盗賊」ことClean Banditも注目。ハウスミュージックにバイオリンやチェロを組み合わせた、ちょっとオーガニックな匂いのするパフォーマンスは必見。

代表曲は日本好きすぎて、わざわざ日本で撮ったミュージックビデオが話題になった「Rather Be」や

同じくボーカルにジェス・グリンをフィーチャーした「Real Love」も押さえておきたいですね。

大人なソウルを楽しむなら！TUXEDO

シンガーソングライターのメイヤー・ホーソーンと、ヒップホッププロデューサーのジェイク・ワンによるユニット、TUXEDO（タキシード）も参戦。このシングル「Do It」が2015年、世界中で売れまくってますが、イントロのピアノがイカす、最近流行りつつある80年代テイストなソウル・R&B的なサウンドとっても心地いい1曲。

その他、ソウル、ディスコを感じさせる「Number One」あたりもチェックです。

日本でも大人気！アリアナ・グランデ

アメリカのニューディーバ、アリアナ・グランデも忘れちゃいけない！日本でもCMソングで使われたこの「Break Free」も記憶に新しいところ。この曲をプロデュースした前述のZEDDもサマソニに出演しますが、日にちが二人とも違うので競演はなさそうですね。

こちらもヒット曲の「Problem」。これま間違いなくプレイしそう。

こちらの「Love Me Harder」なんかもしっとりとした名曲なんですが、フィーチャリング曲なのでどうでしょう？

ソニックマニアも見逃せないのいっぱい！

新しいダンスミュージックを作る若きプロデューサー、Porter Robinson

ダンスミュージック好きにはソニックマニアも気になるところ。アメリカのDJ・プロデューサー、ポーター・ロビンソンもソニックマニアに登場。昨今のEDMブームとは一線を画すダンスミュージックを作る22歳の若きプロデューサー。この「Sad Machine」という曲も「ロボットが人間に恋をする」というテーマで作られた楽曲で、英語ボーカロイドの「Avanna」というソフトと、生のボーカルを掛け合わせたユニークな1曲。

この「Flicker」という曲も要チェック。「私がちょうど今、何が重要か見つけようとしている」なんていう謎めいた日本語を連呼するユニークな曲。

EDMが好きならハズせない！Krewella

アメリカのダンスミュージックグループ、クルーウェラも登場。最近メンバーが減って2人姉妹で活動してますが、この最新シングル「Somewhere to Run」がまたかっこいい。アガること間違いなしですね。

こちらもモロEDMな「Live for the Night」。歌って踊れちゃうアッパーな1曲。

日本からはPerfumeも

こちらも説明不要なPerfumeもソニックマニアに出演。Madeonにポーター・ロビンソン、クルーウェラ、BOYS NOISE、プロディジーと世界の新旧ダンスミュージック界のアーティストとともに、Perfumeまで見れちゃうなんてソニックマニア、アツすぎる。

通好みなアーティストも

孤高の音楽家、マシュー・ハーバート

イギリスのコンポーザー、DJのマシュー・ハーバートも来る！ハウス等のダンスミュージックから、ジャズまで幅広い音楽を作る孤高の音楽家。面白いのは彼には「マニフェスト」と呼ばれる楽曲制作に関するルールがあって、電子楽器もプリセットの音は決して使わないとか、ビートもモノを叩いた音を録音してハウスを作るとかかなり実験的な音楽を作るのが特徴。上のビデオは「The Audience」という曲ですが、声やモノの音をサンプリングしてダンスミュージックにした、「人力ハウス」とも言える楽曲です。