懐かしさ感じるノスタルジックなガジェット。この写真みるだけで、説明不要なくらいわかりやすいコンセプトのプロダクトです。平成生まれの方とかが見たら映画やテレビでしか見た事無いのかもしれませんが、この「受話器」というデザイン、もはや旧世紀のものになってしまいましたがこうやって見ると「通話」に特化して作られたデザインだなあ、と改めて感じさせます。
面白いなあ、と思ったのが充電するのに使うUSBがこんなコードになっているところですね。やっぱり黒電話といえば、こんなカールコードじゃなきゃ!って感じですね。
まあ、どうしても必要なものでは無いと思いますが(笑)、こういった遊び心なアイデアはいつもの生活スタイルをちょっとおもしろいものに変えるいいきっかけになりますよね。個人的には、小規模の店舗などで固定電話を引いてないような場合とか、これをお店で使ってたらなかなか面白いんじゃないかなと思います。
仕様としてはBluetooth接続で、本体にあるボタンで通話が可能。ボリュームコントロールはiPhoneのSiriに対応しているとのことで、声でボリュームコントロールできるところなんかは意外とデジタル的。こんなアナログな見た目しているのにね。
カラーバリエーションはピンク、ブラック、グリーン、レッドの4色展開。価格は55ドル。