Project Description
スマホケース商品概要
人の思い出のエピソードを基にデザインされたiPhoneケース「MIRROR」。実際にあった思い出のシーンや想いをネット上で募集し、ビジュアルに落とし込みました。一つ一つのストーリーにある、一つ一つのデザイン。「MIRROR」が伝えるものはデザインの裏側にある、人の想い。それは誰かの気持ちを映す、不思議な鏡のよう。
ストーリー・デザイン概要
ベートーヴェン、ピアノソナタ第14番 第1楽章「月光」 。とある青年がこの曲を聞いた時、彼の幼少期の記憶がよみがえる。そこから現在の自分を改めて見つめ直す。自分はどこへ行くのか。自分が進んでいる方向は間違っているのか。誰しもが悩むそんな事を、世界の偉人達の言葉に刺激され、勇気づけられていく。
Story
ムーンライト・ソナタ
カフェで聞き覚えのある曲が聞こえた。ベートーヴェンの「月光」。その名の通り、夜を思わせる暗くどんよりとしたピアノの旋律。この曲を聞くと小学生の頃を思い出す。
まだ少年だった私は、この雰囲気が怖くて、ゲームをやり終え自宅に一人で帰る時、全速力で走った。
この曲を聞くと、今でもちょっとあの怖かった夜を思い出す。
ベートーヴェンはこの曲を今から200年以上前に書いたそうだ。当時30歳だったベートーヴェンは17歳の貴族の少女に恋をしたが、年齢差や身分の差のため諦めた。これは、彼女に捧げた曲だという。
さらにベートーヴェンは難聴の症状も悪化し、この頃にはほとんど何も聞こえない状態だった。
失恋に加え、音楽家として致命的な聴覚を失い一時は自殺も考えたそうだ。だが、ピアニストとしてではなく、作曲を専業として、この苦難を乗り越えた。
何も聞こえない、という本当の怖さを私は知らない。それがもし自分に起こった事だとしたら、私はその苦難を乗り越えられるのだろうか。ベートーヴェンが乗り越えたように。
私はもちろん、ベートーヴェンほどではないが、私なりに苦しい事がある。夢というと少し恥ずかしいが、目標に向かって努力を重ねているつもりだ。だが、どれも結果に繋がらない事ばかりで、何度もくじけそうになる。
ベートーヴェンは結果を残した。でも、結果を残せたのはどんな苦難に見舞われても、決して諦めなかったからだ、と思わせるエピソードに思えた。
挑戦する事への大切さを、200年前の曲に教わった気がした。
「挑戦」についてはこんな言葉もある。
「トムソーヤの冒険」で有名な小説家、マーク・トウェインはこんな事を言っている。
「挑戦すれば、たとえ失敗したとしても、20年後には笑い話にできる。だが、何もしなければ、20年後は後悔するだけだ」
Author by anonymous
Spec
- iPhone5/5c/5s/SE/6/6s/6plus/6s plus (iPhone 6plusのみ価格は¥3,480)
- Xperia Z5(SO-01H/SOV32/501SO)
- Xperia Z5 Compact(SO-02H)
- Xperia Z5 Premium(SO-03H)
- Xperia Z4(SO-03G)
- Xperia A4(SO-04G)
- Xperia Z3 Compact(SO-02G)
- Xperia Z3(SO-01G・SOL26・401SO)
- Xperia Z2(SO-03F)
- Xperia A2(SO-04F)
- Xperia A(SO-04E)
- Xperia Z1f(SO-02F)
- Xperia Z1(SO-01F/SOL23)
- 素材:ポリカーボネート
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