照明というものは、部屋を明るく照らし、その空間のイメージを様々な印象に変えるという機能がありますが、この壁掛けLED照明は「光」と「影」の相反する関係を見事にデザイン。
こんな風に光にパネルを当てる事により、なんとも美しい影が生まれます。
そして、このパネルの配置を変える事により様々な影も作り出すことができます。
「影を自在にデザインする照明」。とても詩的な印象のコンセプトが素晴らしい。
こうして見ると、「光」と「影」の関係性について改めて考えさせられるような、アートや絵画を見ている感覚になります。現代アートとも言えそうな照明。
自宅でこの照明を使うのはもちろんですが、個人的にはホテルやバーなど雰囲気を楽しめる場所にあったらとっても素敵な空間になりそうだと思います。
こんな風にエントランスや廊下などにあったらいいですよね。
素材はアルミニウムとガラスで出来ているそうです。価格は$1,190。