デスクなどに光を投射して、そこに映し出された箇所に触れると、接続されたPCの操作が出来るというなんとも未来な感じのガジェット、レーザーキーボード。使い勝手は置いといて、こういう「遊び」的なガジェットならトコトンユニークなものの方が、使っていて楽しい。というわけで、スターウォーズでお馴染みのR2-D2をモチーフにしたレーザーキーボードをご紹介。
百聞は一見に如かず、ということでこのビデオを見れば雰囲気はかなり掴めます。触れるたびに効果音が鳴ったり、キーボードショートカットの機能とか触っていて楽しそうなギミックが満載ですね。電源のオンオフも首をひねる、ってところだけ、なんともアナログな感じがナイスです。
アップで見てもなかなか精巧にできてていい感じ。
なんかこういう「光り物」のガジェットを見ると、個人的にはインスタレーションとか、ライブパフォーマンス、DJプレイなんかに使うと見栄え的にも「おっ!なんだありゃ!」というリアクションが出そうで、使い方によっては結構「使える」ガジェットだと思いますね。クラフトワークがノートPCに向かって演奏しているみたいに、このレーザーキーボード使うというのは何となくイマっぽさがあって良さげな気がします。
サイズはR2-D2が98mm×51mm×70mm、キーボードサイズが99mm×238mm、Bluetooth3.0で最大10mの距離まで通信可能。10mもあるんだったら、やっぱパフォーマンスいけますねえ。
ちなみに3時間の充電で約2時間動作するっていうとこも、なんとなく愛嬌ある(笑)